今回は、懐かしのテレビアニメソングです!!
今も昔も、アニメソングっていい曲ばかりですよね。
そんな多くの楽曲の中から、厳選したベスト3!!です。
いつ聴いても心動かされる名曲ばかりです。
それではしのごの言わず早速、第3位から…。
懐かしのテレビアニメソングベスト3
第3位 『はじめ人間ギャートルズ』エンディングテーマ「やつらの足音のバラード」
「やつらの足音のバラード」
- 作詞:園山俊二
- 作曲:かまやつひろし
- 編曲:あかのたちお
- 唄:ちのはじめ
- リリース:1974年
この曲、かまやつひろし自らのセルフカバーやスガシカオなどにもカバーされていて、若い方でも聞き覚えがあるかも知れません。
「なんにもない」ところから生まれてくる、なんかロマンがある歌詞ですね。自分なんかなんてちっぽけな存在なんだって思えてきますね。スローなバラードとちのはじめの歌声がやっぱりすごくいいですね。
是非、聴いてみてください!!
『はじめ人間ギャートルズ』
- 原作:園山俊二
- アニメーション制作:Aプロダクション
- 放送期間:1974年10月〜1976年3月
- 全77話
このアニメ、原始時代が舞台でいろいろな面白い食べ物が出てきます。特にマンモス肉は、当時の子供はみんな一度は食べてみたいと思ったものでしょう。またうまそうに食べるんですよねぇこれが…。それと、サル酒っていうお酒が出てくるんですが、猿が果物を咀嚼して口の中でできた液体を器に吐き出してできるお酒なんですよ。気持ち悪い!?って、でもうまそうに飲んで、ものすごく酔っ払うんですよねぇ〜。
それともう一つ印象的なのが、大声が石になっちゃうんですよね。その石が頭に落ちてきたりして…。発想がものすごいですね。なんか久しぶりにアニメも観たくなってきました。
「dアニメストア」で観られるので、興味のある方は以下のリンクから是非!!
第2位 『トム・ソーヤの冒険』オープニングテーマ「誰よりも遠くへ」
「誰よりも遠くへ」
- 作詞:山川啓介
- 作曲・編曲:服部克久
- 唄:日下まろん
- リリース:1980年
いやぁ〜この曲、ほんとに童心に帰りますねぇ。アラフィフの私でも、冒険心がくすぐられるのです。
特に「自由なけものみたいに 走ろうぜ」という歌詞のところがしびれますね。
そして、「重たい靴など脱いで 生きようぜ」という歌詞が泣けますね。
是非、聴いてみてください!!
『トム・ソーヤの冒険』
- 原作:マーク・トウェイン
- 監督:斎藤博
- アニメーション制作:フジテレビ・日本アニメーション
- 放送局:フジテレビ系列
- 放送期間:1980年1月〜12月
- 全49話
この作品、個人的に大好きで何度も何度も見返しています。最近も観ましたが、アラフィフ親父でも充分面白く、一気見してしまいました。
是非、関連記事参照ください!!→「懐かしのテレビアニメ・おすすめ厳選ベスト3!!」
また、「dアニメストア」で視聴できますので興味のある方は以下のリンクより。超おすすめです!!
第1位 『夢戦士ウイングマン』エンディングテーマ「WING LOVE」
「Wing Love」
- 作詞:竜真知子
- 作曲:林哲司
- 編曲:奥慶一
- 唄:山中のりまさ
- リリース:1984年
第1位のこの曲、すべての男のテーマソングと言っても過言ではないでしょう!!
幾つになっても男って、好きな娘の前ではいい格好したいものなのですよ。
「100パーセントのヒーローなんて いるわけないよと わかってるのに」
「君の前だと はりきりすぎて ついついハートはオーバーヒート!」状態なのであります。
わかっていても、理想の自分と現実の自分とのギャップ、それでも好きな娘の前では幾つになっても背伸びしちゃう生き物なんですよ、男ってやつは…。
この曲、そんな男心を最もよくあらわしていて、いつ聴いても心動かされてしまいます。
「今日こそなりたい 君だけのヒーロー」
「いつかはなりたい 君だけのヒーロー」
う〜ん、しびれますね。是非、聴いてみてください!!
『夢戦士ウイングマン』
- 原作:桂正和
- アニメーション制作:東映動画
- 放送局:1984年2月〜1985年2月
- 全47話
このアニメ、原作がマンガで少年ジャンプに連載されていました。
主人公と女の子二人との三角関係があったような…。
ちょっぴりエッチなシーンもあったような…。
この作品は、現在「dアニメストア」では観られません。
「 prime video」では観られるようですが、レンタル料金もかかる現状です。以下リンクより…。
おまけ
劇場版『銀河鉄道999』主題歌「銀河鉄道999」
「銀河鉄道999」
- 作詞:山川啓介(日本語)・奈良橋陽子(英語)
- 作曲:タケカワユキヒデ
- 編曲:ミッキー吉野
- 唄・演奏:ゴダイゴ
- リリース:1979年
テレビアニメソングではなく、映画アニメソングということで「おまけ」で紹介させてください!!
この曲は、とても有名ですよね。若い方でも知っている人が多いのでは?
ゴダイゴ、いい曲ばかりです。特にこの楽曲が好きです。年甲斐もなく、冒険心が掻き立てられます!!
是非、聴いてみてください!!
劇場版『銀河鉄道999』
- 原作:松本零士
- 監督:りんたろう
- 配給:東映洋画
- 公開:1979年
この作品、めちゃくちゃおすすめです!!
個人的には、アニメ版よりも劇場版が好きです。
よくアニメ版のブサイク?な鉄郎を好む意見があります。確かに、劇場版の方が少し男前に描かれています。アニメ版と劇場版の主人公鉄郎のビジュアルの違い、これには実は明確な理由があるようです。
それぞれ年齢設定が違うということです。
アニメ版は10歳であり、劇場版は15歳の設定なのです。故に、劇場版は成長した姿として少しハンサムに描かれているのです。アニメ版は、母親が殺されてからすぐに「999」に乗って旅立つのに対して、劇場版では5年後に旅立つ設定です。個人的には、5年後の設定がとてもいいですね。故に、メーテルとの淡い恋心もより現実味を増すと思うのです。
この作品、「dアニメストア」で観られます。是非、以下のリンクからご視聴ください、おすすめです!!
まとめ
今回の懐かしのテレビアニメソングベスト、いかがでしたか?
我ながら、無駄なものがほとんどなかったかなっと思う次第です。
今回ご紹介した4曲、アラフィフ男はこれで決まり!といった感じです。
この後の生涯でも何度も何度も聴きかえすことでしょう。
有名な曲ばかりですが、意外に第1位の楽曲は知らない人も多かったのではないでしょうか?男性向けの楽曲ですが、隠れた名曲と言えるでしょう。
今回も最後まで、ありがとうございました!!
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