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『マトリックス レザレクションズ』行動に繋がるこの映画シリーズ!今でも色褪せない

これからどうするか

「出典:映画『マトリックスレザレクションズ』公式サイト」

マトリックス』、最初の作品が放映されて既に22年が経過しています。時の流れの早さを実感しないではいられません。あの頃は、私も20代でした。

1999年『マトリックス』、当時の衝撃を今も覚えています。先ずは何と言っても映像・アクションが凄かった、そして完璧に構築されたその世界観に魅了されました。さらに、本当に救世主なのか?信じること、不可能を可能にすること、そんなストーリーに勇気づけられました。哲学的というのでしょうか。アフォリズムもしばしば語られます。「道を知ることと実際に歩むことは違う」、これは劇中でのモーフィアスの言葉です。

その後、2003年に続編の『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』が続けて公開されました。もちろん、すぐに観ました。そして、DVDも全て買いました。このシリーズは、何度見返したかわかりません。

そして、年明けに早速『マトリックス レザレクションズ』観てきました。改めて、このブログのテーマである「これからどうするか?」に通じる映画シリーズと思いましたので、少しまとめてみました。参考までに…。

『マトリックス レザレクションズ』を観る前に

個人的には『マトリックス レザレクションズ』を観る前に、前作を時系列に全て観てからにするべきと実感しました。私は、何度もこのシリーズを観ていますが、今回劇場に赴く前に『マトリックス』『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』を全ておさらいしてからにしました。やはり続編なので、関連してます、一貫してます。是非、前作ご視聴おすすめします!!

今なら「Netflix」や 「prime video」で、前作を全て観ることができます。

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『マトリックス レザレクションズ』公開記念として、前3作品のDVDが販売しています。
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『マトリックス レザレクションズ』を観て

  • 先ず最初に、長いエンドロール立つべからずということ
  • 長い年月の経過を感じる
  • 長い年月を感じさせない素晴らしさ
  • シリーズを通しての、圧倒的な映像・その世界観・そして哲学

長いエンドロール立つべからず

皆さんは映画館で映画を観る時に、エンドロールを最後まで観ますか?それともエンドロールの途中で席を立ちますか?

私は、最後まで観る派です。それは、エンドロールの後に続きの映像がある場合があるからです。まさに、『マトリックス レザレクションズ』がそうです。エンドロール後に、映像があります。

故に、長いエンドロール立つべからずです!!

長い年月の経過

マトリックス レボリューションズ』から18年が経過しています。

流石に、主演のキアヌ・リーブスキャリー=アン・モスも歳をとりました。当時20代であった私も歳をとるわけだと実感しないではいられませんでした。監督であるウォシャウスキー兄弟(ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー)は、今は姉妹(ラナ・ウォシャウスキーリリー・ウォシャウスキー)になりました。今回の『マトリックスレザレクションズ』では、ラナ・ウォシャウスキーのみがメガホンを取っていますが…。

長い年月を感じさせない素晴らしさ

マトリックス レザレクションズ』、先ずはその映像が圧巻です。誰の目にも明らかと思います。是非、劇場でお確かめいただきたいです。そして、今回もその世界観です。分かりやすくは映画の中のその世界の設定ですが、非常に難解です。劇場で一度見ただけでは理解できないのが、正直なところです。しかし、このシリーズではいつものことです。のちに動画配信やDVDでじっくりゆっくり、また繰り返し観ましょう。一つずつ意味を理解していくと、必ず世界観が掴めるはずです。私はそうします。

そして、何よりも感心したのが前作の『マトリックス』の映像です。22年前の作品であるにも関わらず、映像・アクションが全く劣化していません。驚きです。今見ても違和感なく、新しいとさえ言えます。ウォシャウスキー監督、22年前の当時どんだけ新しかったんかい!!っと、突っ込みを入れたくなる人続出と思います。

このシリーズ、圧倒的な映像・その世界観・そして哲学

このシリーズには見どころ、一貫しているところがあります。それは今回の『マトリックス レザレクションズ』も変わるところがありませんでした。繰り返しにはなりますが…、

先ずは、その圧倒的な映像です。あまり考えずにただただ映像を見るだけでも、充分楽しめる映画です。

そして、その世界観です。監督により構築された映画の中の世界が、どんな世界なのか考えて把握する面白さがあります。

さらに哲学的な要素というのか、信じることや愛することなど見る者の感情を揺さぶるストーリーになっています。次の項で、哲学的な要素である代表的なアフォリズムを一つ紹介したいと思います。

「道を知ることと実際に歩むことは違う」ということ

この言葉は、映画『マトリックス』劇中でのモーフィアスの言葉です。モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)は、主人公ネオ(キアヌ・リーブス)の師匠のような存在です。モーフィアスをはじめ皆がネオのことを世界を救う救世主と信じています。しかし、未来を知る預言者のネオに対する予言はその期待に反するものでした。しかし、ネオは行動することにより預言者の予言通りにならない結果を生むことができたのです。

その行動した結果の直後に、この言葉「道を知ることと実際に歩むことは違う」とモーフィアスがネオに言ったのです。

この言葉が意味するところは、預言者の予言は単に道を知っているというだけで、実際に歩んだ結果ではないということです。実際に歩んでみないと本当の結果は誰にも分からない、実際に歩くことによって結果を変えられることもあるということです。そして、単に道を知っているというだけの者ではなく、実際に歩いて道を切り開いていく者のみが救世主になり得るということなのでしょう。

例えば、実生活でもスポーツなんかでよくありますよね。監督やコーチは、やり方や勝ち方や鍛え方など熟知していますが、実際にプレイして結果を出せるわけではないのです。結果を出すのはあくまで実際にプレイする選手なわけです。優勝するのも、金メダルを取るのも、誰もやったことのない技を決めるのも、前代未聞の記録を達成するのも、絶対に勝てないと言われている相手を倒すのも、実際にプレイする選手だけなのです。すなわち実際に道を歩む者だけなのです。

このブログのテーマは「これからどうするか?」です。道を知ることではなく、これから実際に道を歩むことがテーマです。救世主なんて大それた者ではもちろんなくとも、小さくても何かを成し遂げようという志を多くの人が持っています。生半可知識がある人ほど「そんなの無理に決まってる」と言ったりします。預言者と同じで、その言葉は十中八九当たっているのだと思います。しかし、何かを達成する人というのは救世主と同じで、誰がなんと言おうとも、皆に馬鹿にされようとも、行動した人なのだということは間違いないのです。皆に通れっこないと言われていた道を実際に通って切り開く者なのです。

何かを成し遂げた人の多くが無鉄砲に見えるのは、そういうことなのでしょう。通れっこないと言われていた道を、ただ一人通った者なのだから…。

早速、『マトリックス レザレクションズ』を観る

まずはこの映画、圧倒的な映像とアクションを堪能するべきです。是非、映画館へ!
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この『マトリックス』のシリーズ、圧倒的な映像・その世界観・そして哲学を意識してみてください!!あくまで、参考までに…。
以下、映画を観るなら「prime video」おすすめです!!

今回も最後まで、ありがとうございました!!

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