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エモい邦楽・おすすめ厳選ベスト3!!懐かしの楽曲、若い世代に届けたい

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「出典:Amazon Music」

「エモい」とは、感動や心が揺さぶられた時などの言葉にできない気持ちを表現した俗語(スラング)で、主に若者言葉として用いられているようです。英語の「emotional」が由来だそうです。

そんな「エモい」という言葉にピッタリな曲って、誰にでもありますよね。

私は即座に、この3曲を頭ではなく心(ハート)で連想してしまいました。

多くの同世代の方には納得して、懐かしんでいただけるはずです。

そんなおやじ世代には定番中の定番の楽曲ベスト3ですが、今回は特に若者世代に届けたいです。

どの世代でもいいものはいい。

必ず、心震えるはずです。

エモい邦楽ベスト3

 

第3位 髙橋真梨子『for you ・・・』

「出典:Amazon Music」

  • 作詞:大津あきら
  • 作曲:鈴木キサブロー
  • 編曲:岩本正樹
  • リリース:1982年
【YouTube】このリンクより→「髙橋真理子『for you・・・』

第2位 中西保志『最後の雨』

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  • 作詞:夏目純
  • 作曲:都志見隆
  • 編曲:富田素弘
  • リリース:1992年
【YouTube】このリンクより→「中西保志『最後の雨』

第1位 小林明子『恋におちて -Fall in love-』

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  • 作詞:湯川れい子
  • 作曲:小林明子
  • 編曲:萩田光男
  • リリース:1985年
【YouTube】このリンクより→「小林明子『恋におちて -Fall in love-』

「出典:Amazon Music」

ストーリー性と圧倒的な歌唱力

共通点は、先ず圧倒的な歌唱力と言えるでしょう。日本国内だけでなく、海外にも通用する歌唱力です。

また、人を好きになったことがあれば誰でも経験したことのある切ない気持ちをストレートに歌っていること、その多くの人に共感を与えるストーリー性が共通項ではないでしょうか?

私自身、失恋や片想い、特に遠距恋愛をしてた時この曲を聴いた経験が、さらにメロディーや歌声が不意に流れてくるだけで、長い時間が経った今でも、そしてこの先の未来でもきっと、その切ないほろ苦い思い出が蘇り、いつでも何度でも心が動かされるのです。

まさに、「エモい」楽曲たちなのです。

 

若い世代に届けたい!!

百聞は一見に如かずといいますか、この場合「百聞は実聴(実際に聴く)に如かず」とでもいえばいいですか、兎に角3曲とも実際に聴いてみて下さい。特に聴いたことのない若い世代の人達に聴いてもらいたいです。実際に聴けば、多くの方が共感してくれるはずです。

最近、私はスマートスピーカーを使って、音楽を聴くことが多いです。価格も安いもので、Echo Dot(エコードット)第4世代というものを最近買って使用しています。

「アレクサ!髙橋真梨子、for youかけて」とか

「アレクサ!中西保志、最後の雨かけて」とか言って、

アレクサに頼んで楽曲をかけてもらっています。

幸い3曲ともAmazon primeに入っているだけで、Amazon Musicでは無料で聴くことができます。

便利なので、スマートスピーカーで聴くこともおすすめです。

私が使っているのは、これです。時計付きのものです。

小林明子『恋におちて -Fall in love-』は、ドラマ『金曜日の妻たちへⅢ』の主題歌で、当時大ヒットしました。このドラマは、『金妻(きんつま)』と略して呼ばれていたほど人気のテレビドラマで、シリーズ化もしています。昨今少々タブーとなっている「不倫」をテーマにしたドラマなので、不倫関係の男女が会いたくても会えない場面が多々出てくるわけです。もちろん主題歌である『恋に落ちて』の歌詞は、このドラマの内容にシンクロしています。私が、最も感情移入してしまう歌詞が

ダイヤル回して 手を止めた

というところです。

個人的に、ここがとてもいいんです。シビれるんです。

しかし、若い世代には「ダイヤル」って分からないですよね。昔は携帯電話がないので、連絡する時は固定電話でかけるのですが、固定電話もプッシュボタンではなく指で回すダイヤル式のものでした。声が聞きたくて電話をかけようとダイヤルを回すが、躊躇してしまうという場面です。

誰でも、そんな経験ありますよね。

もうこれ以上は言いません。

「百聞は実聴に如かず」です。

おまけ

尾崎豊『Forget-me-not』

  • 作詞:尾崎豊
  • 作曲:尾崎豊
  • リリース:1985年

「出典:Amazon Music」

この楽曲、尾崎豊の『Forget-me-not』は、これまで最も涙を流した曲でしょう。例えば、お酒を飲んでこの曲を聴くと、必ず涙が流れます。

尾崎豊は、私たちの年代で最も影響力のあったアーティストの一人であったことは間違いないでしょう。10代でデビューして、既に「10代の教祖」と呼ばれていました。若くして、たくさんの作品を名曲を世に残しました。しかし、26歳という若さでこの世を去っています。死因は、覚醒剤の過剰摂取による肺水腫と言われています。個人的には、純文学のように制度と生命力の抗争を果敢に闘った結末であったのかというように感じています。

尾崎の楽曲には、強い魅力があります。深い闇の美しさとでもいうのか…。そして同時に、その闇に吸い込まれてしまうような危うさがあります。ある種の純文学と同様です。手放しで、特に若い人におすすめはできないのが本心です。私も、尾崎を聴けない頃がありました。今でも、敢えて聴かないときがあります。簡単に言うと、落ち込んでしまうんです。

歳を取ると都合のいいこともあります。嫌でも感受性が減ります。いい意味で鈍感になります。汚れます、汚くなります。年上であった尾崎が直ぐに年下になって、今では二倍近い歳になってしまいました。時々、尾崎が生きていたら今どうなっていたかと考えることがあります。無意味なことですが…。「死なないこと」一番大切なことの一つです。

たくさんの好きな楽曲の中で,『Forget-me-not』を選びました。

初めて君と出会った日僕はビルのむこうの空をいつまでもさがしてた

という歌詞のところで、今でも必ず涙が溢れます。涙が止まらなくなる時もあります。

長い時間が経った今でも…。

【YouTube】このリンクより→「尾崎豊『Forget-me-not』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


 

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